【特別講義】「NPOじゃっど ラオスに学校保健を持ち込んだ」
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9月17日(火)、鹿児島県薩摩川内市にてご活躍中の認定NPO法人じゃっど 帖佐理子理事長に来学いただき、「NPOじゃっど ラオスに学校保健を持ち込んだ」のタイトルで国際医療に関する講演をしていただきました。(「じゃっど」とは鹿児島弁で「そうですね」を意味します。)
講演では、日本で医師として働きながら、東南アジアのラオスで学校保健に関わる援助を行う取組等について、丁寧にお話しいただきました。
聴講した学生からは、「安全な飲み水」「安全な衛生施設」などの環境整備からの取組や、「教師への健康教育」「子供への健康教育」「学校の整備・教育教材の整備」が学校保健のベースなっているといった海外での活動の貴重な講演を聴いて、自分たちの日常がいかに恵まれているか、将来は国際協力・国際看護で活躍できる看護師になりたい等の感想が、感謝の言葉とともに伝えられました。
帖佐先生、大変お忙しい中、学生の心に響くご講演をいただき、誠にありがとうございました。